エアアジア、パリ航空ショーにて次世代の長距離路線機材を披露

本プレスリリースは2019年6月17日(月)にフランス ル・ブルジェで発表された内容の抄訳です

左から3人目よりエアアジア Deputy Group CEO ボー・リンガム、エアアジアX グループCEO ナダ・ブラナシリ、エアアジアX 会長 タン・スリ・ラフィダ・アジズ、エアバス社Chief Commercial Officer クリスチャン・シェーラー氏

左から3人目よりエアアジア Deputy Group CEO ボー・リンガム、エアアジアX グループCEO ナダ・ブラナシリ、エアアジアX 会長 タン・スリ・ラフィダ・アジズ、エアバス社Chief Commercial Officer クリスチャン・シェーラー氏

エアアジアは、パリ航空ショーにおいて次世代の長距離路線用機材であるエアバスA330neo型機を披露しました。エアアジアは、A330neoのアジア太平洋地域におけるローンチ・カスタマーです。

この機材は、バンコク・ドンムアン国際空港を拠点とし、日本、オーストラリア、韓国などの主要マーケットに導入され、ネットワークのさらなる成長を目指します。

エアアジアXグループCEO ナダ・ブラナシリは次のようにコメントしています。「今日という日は、航空業界にとって、さらにはエアアジアのお客様にとって、長距離のお手頃価格の旅に革命を起こす、重要なマイルストーンとなりました。エアアジアは、アジア太平洋地域において、技術面でも進化した、次世代のA330neoを最初に運航する航空会社となることを大変うれしく思います」

現在66機の発注に加え、追加の34機の購入契約により、A330neoはエアアジアの長距離路線の運航に、中・長距離のお手頃価格の旅に最新のデザインや快適性をもたらします。ご利用になるお客様は、より広いパーソナルスペースや手荷物収納スペース、照明、全席に設置される電源ソケット、そしてこれまでにない静けさをお楽しみいただけます。

ブラナシリは続けて、「エアアジアXは、今後も中・長距離で、最もお手頃価格のフライトを提供することにフォーカスし続けます。この機材導入により、新しい路線を加えることも可能となり、ヨーロッパや米国への直行便も可能となります。エアアジアは、この新型機のより遠くへ飛べる性能や、圧倒的なコスト効果を最大限に活かし、路線計画を検討しております」とコメントしています。