エアアジア、顧客体験の充実に向け、スーパーアプリとウェブサイトにてライブ通話と払戻し追跡機能を導入
SEPANG, 30 March 2023 - アジアを代表するローコスト航空会社であるエアアジアは、リアルタイムの通話サポートに対するご要望にお応えし、お客様の緊急なニーズに対応できるよう、ライブ通話機能を導入したことを発表致します。この機能により、お客様は、Ask Bo Live Chat上にて担当スタッフと直接電話で話すことができ、速やかに問題を解決していただけます。
24時間以内に出発するフライトや、健康上の理由や緊急事態による旅行プランの急な変更など、緊急な状況であると判断された場合、チャットボットとの対話の最後に通話に接続するオプションをお選びいただけます。一般的な問い合わせや緊急性のない事案については、スーパーアプリやAI搭載チャットボット Ask Boで展開しているセルフサービスツールやライブチャットアシスタンスのご利用をお勧め致します。
エアアジアは、こちらの通話機能に加え、スーパーアプリとウェブサイトにて払戻し追跡機能を導入致しました。「マイケース」のタブをクリックし、ケース番号を入力することで、払戻しに関するより詳細な状況をご確認いただけます。
エアアジア・アビエーショングループの空港およびカスタマーエクスペリエンス最高責任者であるKesavan SivanandamSivanandamは次のように述べています。「我々は常に進歩的、かつお客様本位な航空会社として、お客様からいただいたご意見に耳を傾けております。」
「当社のスタッフは、緊急事態に対応し、最善のサポートができるよう訓練されており、こちらのサービスは、英語、マレー語、中国語、タイ語、インドネシア語にて対応しております。今後、さらに多くの言語を追加する予定です。最も必要とする方に常にサポートをご提供できるよう、お客様には必要なときだけ通話サービスをご利用くださいますようお願いしております。」
また、次のようにも述べています。「払戻し追跡機能は、お客様にとって払戻しまでの過程をより簡単で、分かりやすく致しました。私たちは払戻しまでの過程が見えにくいことに対するお客様の不満も認識しております。この新たな機能により、お客様にご安心していただけると考えております。」
2023年2月時点で、エアアジアは2020年3月にCovid-19パンデミックが始まった以降に受け取った払戻し請求の98.4%を完済しています。返金は様々な形で行われ、その額は21億米ドルに達します。エアアジアは通常運航に向け尽力しつつ、残りの払戻しを完了する取り組みを続けてまいります。
キャピタルAは、各事業におけるすべてのお客様に、より積極的できめ細かく、煩雑でない顧客体験を提供することに取り組んでまいります。今回のサービス向上は、業界で最もコミュニケーション能力が高く、対応が早い会社になるという同社の誓約とも一致するものです。
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キャピタル A について
キャピタル A(旧エアアジア・グループ)は、エアアジアのSuper App、フィンテック事業のBigPay、アセアンにおける物流拠点となるTeleportなどが所有するデータとテクノロジーを活用し、旅行およびライフスタイルビジネスのポートフォリオを持つ投資持株会社です。Capital Aのビジョンは、20年以上の運営で蓄積された堅牢なデータと、十分なサービスを受けられなかった人々にサービスが受けられるよう尽くしてきたアジア有数のブランドを基盤とし、最小のコストで最高の価値を提供することに焦点を当てた商品とサービスを創出、提供することです。.
Ask Bo について
Ask Bo は、Capital A の事業ライン内のすべてのお客様に、より積極的できめ細かく、煩雑でない体験をご提供するために2023年2月に導入された、AI搭載のコンシェルジュです。Ask Boのデザインは、AirAsia Aviation Group Limited(Capital Aの航空部門)のグループCEOであるBo Lingamの外見や内面的な価値観より着想を得ています。Ask Bo は、お客様がご利用しやすいよう詳細で的確な情報を提供し、セルフサービス機能により迅速な問題解決を可能にします。これは、Captal Aが推進するプロジェクトBoの主要戦略の1つであり、業界で最高の顧客サービスを提供し、アセアン内で最もお客様への対応が早く、コミュニケーション能力に長けたブランドとなるための取り組みです。Ask Boは、エアアジアスーパーアプリおよびウェブサイト(www.airasia.com)からアクセスすることができます。