エアアジア、「ワールド・トラベル・アワード・グランドファイナル 2024」にて複数の賞を受賞

エアアジア: 「ワールド・リーディング・ローコスト・エアライン」賞を12年連続受賞
       「ワールド・リーディング・ローコスト・エアライン客室乗務員」賞を8年連続で受賞

エアアジア X:「ワールド・リーディング・長距離ローコスト・エアライン」賞を昨年に続き受賞

MADEIRA, 25 November 2024 - エアアジアは、「ワールド・トラベル・アワード(World Travel Awards)グランドファイナル 2024」において、「ワールド・リーディング・ローコスト・エアライン(World’s Leading Low-Cost Airline)」賞を12年連続で受賞し、さらに「ワールド・リーディング・ローコスト・エアライン客室乗務員(World’s Leading Low-Cost Airline Cabin Crew)」賞も8年連続で受賞しました。これにより、エアアジアは、ローコスト航空会社としての高い基準を確立しました。

上記のカテゴリーにおいて、エアアジアは、他の15社以上の航空会社の中から業界関係者、消費者、そして旅行専門家による投票で最多票を獲得し、受賞を果たしました。今回の受賞は、今年9月にマニラ(フィリピン)で開催された「ワールド・トラベル・アワード 2024 アジア・オセアニア」における「アジアにおけるリーディング・ローコスト・エアライン」賞および「アジアにおけるリーディング・ローコスト・エアライン客室乗務員」賞の受賞に続くものです。

エアアジア・アビエーション・グループ・リミテッド最高経営責任者(CEO)のボー・リンガム(Bo Lingam)は次のように述べています。「このような名誉ある賞を連続で受賞できたのは、エアアジアの堅実な業績と戦略的ビジョンが高く評価された結果です。エアアジアは接続性を強化することで、クアラルンプール国際空港を他の世界の空港を凌ぐLCCのメガハブへと成長させることに成功しました。当社は他の拠点も同様に、主要ハブへと進化させることを目指しています。国際線は引き続き成長をけん引する重要な要素であり、旅客数の増加は供給量を上回る勢いを見せています。」

エアアジア・グループ客室乗務員責任者のスハイラ・ハッサン(Suhaila Hassan)は次のように述べています。「エアアジアが世界有数のローコスト航空会社であり続けるためには、客室乗務員による卓越したサービスが不可欠です。お客様に安全な旅をご提供するだけでなく、思い出に残る特別な旅をお楽しみいただけるよう、全力を尽くしてまいります。」

■エアアジア Xは「ワールド・リーディング・長距離ローコスト・エアライン」賞を昨年に続き受賞

中距離路線を運航するエアアジア Xは「ワールド・リーディング・長距離ローコスト・エアライン」賞を受賞いたしました。昨年に続き2度目の受賞となります。

エアアジア Xの今回の受賞は、同社が業績回復と成長の年を迎える中で、卓越性を追求してきた成果を示しています。2024年第3四半期には、エアアジア Xの搭乗率は84%と堅調に推移し、旅客数は前年同期比で34%増加、提供座席数は27%増加を記録しました。また、最近ではアフリカ初進出となるナイロビへの直行便も就航しています。

エアアジア Xのベンヤミン・イスマイル(Benyamin Ismail)最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「今回の受賞は、業績を回復し成長を続けるエアアジア Xにとって重要な節目となります。再稼働する機材も加わり、最近ではナイロビへの直行便を就航させ、アフリカ市場への拡大に成功しました。さらに、新しい目的地の開拓にも力を入れていきたいと考えています。今後予定しているエアアジア・グループとの統合は、協力関係の強さを示すものであり、これにより接続性の向上、優れた価値の提供、財務的回復力の強化を実現できます。同時に、お客様にはさらにお手頃な価格で、より遠くへ旅行する機会を提供します。お客様と業界の皆様に感謝申し上げ、この受賞を光栄に思います。」

ワールド・トラベル・アワードは1993年に設立され、旅行・観光・ホスピタリティ業界の主要部門における卓越性を評価する、最も権威ある包括的な賞のひとつです。