エアアジア、スカイトラックス社の調査にて「ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン」に14年連続で選出!
PARIS, 21 June 2023 - エアアジアは、「スカイトラックス・ワールド・エアライン・アワード2023」にて、14年連続で「ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン」に選出されました。
スカイトラックス社の調査により決定される「スカイトラックス・ワールド・エアライン・アワード」は、航空会社の品質と卓越性に関する世界的な指標となります。325を超える航空会社が対象となった同調査で、エアアジアはローコスト・エアラインの部門にて最高位となりました。100カ国以上の国籍からなる旅行者がオンライン調査に参加し、2022年9月から2023年5月までの期間、2,023万件の回答が回収されました。同期間は、エアアジアがネットワークを着実に拡大し、130以上の都市に就航していた時期と重なります。
今回の結果は、世界的なパンデミックによってもたらされた困難にもかかわらず、エアアジアが路線および旅客数を堅調に増加させてきたことの証しであり、イノベーション、および優れたサービスの提供に対する揺るぎない献身への評価でもあります。その結果、エアアジアは再び、優れた価値と選択肢を求める旅行者から最も選ばれたローコスト・エアラインとなりました。
6月20日、フランスで開催されたパリ航空ショー2023の受賞セレモニーにて、キャピタル AのCEO、トニー・フェルナンデスは、次のように述べています。「スカイトラックスの主催者、投票者、そしてエアアジアをサポートしてくださる皆様から、このような意義のある賞をいただき、私たちはとても誇らしく、また感謝の気持ちでいっぱいです。14年連続で優秀賞を受賞することはすばらしい成果であり、たいへん嬉しく光栄に思います。どの業界、どの企業にとっても、ましてアセアンの会社にとっては、並外れた偉業です。」
スカイトラックス社のCEOであるエドワード・プレイステッド氏は次のように述べています。「エアアジアは、2010年にワールド・ベスト・ローコスト・エアライン部門が受賞プログラムに導入されて以来、お客様から高い評価を得ており、毎年安定した成績を収めています。新型コロナウイルスのパンデミック後に旅行が再開されるという困難な時期、お客様からの評価は航空会社の経営陣とスタッフにとって大きな誇りとなるはずです。」
エアアジアグループ全体では、170機が運航を再開しており、今年8月末までには204機が再稼働する予定です。今後数ヶ月間でパンデミック前の輸送力を完全に取り戻すだけにとどまらず、今年中には4機のフロンティア機を含む19機の機材を導入し、路線拡大を図ります。
エアアジアはまた、長期的な航空機の発注を再開し、過去最多となる362機まで保有機を増やす計画をしており、最初の機材は2024年に納入される予定です。貨物・物流事業を手がけるテレポートでは、導入予定である3機の貨物専用機A321Fsのうち最初の1機が7月に納入され、アセアン地域における国境を越えた配送の量とスピードが向上されることが期待されています。
エアアジアはまた、チャットボットAskBoのAI強化に加え、独自の顔認証技術であるFACESを主要国内路線で展開し、これまで以上に効率的でシームレスなフライトや乗り継ぎを実現することで、顧客体験の向上に取り組んでまいります。
トニー・フェルナンデスは次のようにも述べています。
「人材は常にエアアジアの最大の資産です。地上や空の上で何百万ものお客様に最高のサービスを提供するために努力を続けている22,000人のオールスター(エアアジアのスタッフ)が戻ってきてくれ大変うれしく思います。この賞は、オールスターと、8億人のお客様、そしてエアアジアにご投票いただいた方々に捧げます。」