エアアジア、10年連続でワールド・ベスト・ローコスト・エアラインを受賞

(中央左から)エアアジア・ジャパン金子、(一人おいて)エアアジアX会長Tan Sri Rafidah Aziz, エアアジア・グループのエグゼクティブ・チェアマンであるダトック・カマルディン・メラヌン、Deputy Group CEO (Airline Business) Bo Lingam

LONDON, 2018年7月18日 - ロンドン発 - エアアジア(グループ本社:マレーシア・クアラルンプール)は、イギリスに拠点を置く国際的な航空業界の評価機関であるSkytrax社により、「World Best Low Cost Airline(ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン)」に選ばれました。エアアジアがこの賞を受賞するのは10年連続です。この賞は、17日にロンドンで開催されたSkytrax社の「World Airline Awards(ワールド・エアライン ・アワード)」の授賞式にて発表されました。

航空業界のオスカー賞とも称されるSkytrax社の表彰は、航空会社の提供するサービスなど49の項目を、世界の105を超える国と地域の2千万人以上のお客様により評価をしていただいたものです。

今回の受賞について、エアアジア・グループCEO トニー・フェルナンデスは次のようにコメントしています。「17年前にたった2機の航空機からスタートしたエアアジアが、200を超える機材を持ち、累計で5億人ものお客様を迎えるまでに成長しました。当初は、世界ナンバーワンのLCCに10年連続して選ばれることなど全く想像ができませんでした。全てのお客様に感謝をし、これからも不可能を可能にするために、挑戦を続けたいと思います」

ロンドンの授賞式では、エアアジアの共同創業者であり、エアアジア・グループのエグゼクティブ・チェアマンであるダトック・カマルディン・メラヌンが、長年にわたりエアアジアを支えてきた社員とともに、この賞を受賞しました。授賞式には、マレーシアのActing Head of Ground Operations、Ahmad Bin Ismail(勤続17年)、フィリピンのAssistant Cabin Crew Manager、Robert Anthony Gutierrez(勤続7年)、タイからは、タイにおける最初のエアアジア社員でありHead of ICTを勤めるPipat Khunprakan(勤続15年)、そして、日本からはエアアジア・ジャパンの初便の運航に携わったオペレーション・コントロール・センター教官運航管理者の金子広二(勤続4年)の4名が参加しました。

この受賞に際し、ダトック・カマルディン・メラヌンは次のようにコメントしています。

「私は今日、初期の段階からこの長い旅路の共にしてくれたスタッフとともに、前人未到の10回連続の受賞の栄誉に浴することができ、心から光栄に思います。この瞬間は、非現実的にさえ感じます。というのも、10年前に、初めてこの賞を受賞したときのことを思い出しますが、この賞を10年連続で受賞することなど、想像もしなかったからです。ご利用いただいているすべてのお客様の支持に感謝いたします。そして、私たちは引き続き、低価格をご提供する努力を続け、それにより多くの人々の人生をよりよいものへ変えられるようお手伝いできるよう願っています」

また、エアアジア・グループの長距離路線運航ブランドであるエアアジアXは、「World’s Best Low- Cost Airline Premium Cabin(ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン・プレミアム・キャビン)」に6年連続で選出され、「Asia’s Best Low-Cost Airline(アジア・ベスト・ローコスト・エアライン)」にも選ばれました。

エアアジア・グループは「One AirAsia」の精神のもと、本拠地であるクアラルンプールのほか、ジャ
カルタ、マニラ、バンガロール、名古屋の各拠点をロンドンとライブ中継で結び、グループ社員全員でこの受賞の喜びを共にしました。

今後、この受賞を記念して様々なプロモーションがエアアジアのハブとなる空港や、特別運賃をご提供するキャンペーンがオンライン上で実施される予定です。これらを含むエアアジア・グループの最新情報はFacebook(www.facebook.com/AirAsia)、Twitter(www.twitter.com/AirAsia)をご覧ください。

エアアジアは、これからも、アジアと世界を結ぶエアラインとして、またLCC業界におけるリーダーとしてこの業界をけん引していくとともに、10年連続世界No. 1の名に恥じぬよう運航品質の向上とサービスレベルの向上に努めてまいります。