エアアジア、「Dream It: Vol.2」プロジェクトにて、ゲーム開発者の夢を応援
エアアジアは、第3回目となる48時間ゲームジャム、RedGames Jamをクアラルンプールで開催し、優勝チームには旅行をプレゼント。
RedGames Jamは、エアアジアが展開するブランド体験プロジェクト「Dream It」の一環として実施され、夢を追う人々に、憧れのブランドやクリエイター、コミュニティと出会う機会を提供します。
写真: (向かって左から): (左から): マレーシア・デジタル経済公社(MDEC)アミル・アズラン(ゲーム/インタラクティブメディア担当)マネージャー、優勝チーム Team Glepのメンバー4人と、エアアジア・ブランド・カンパニー(Abc.)アビー・ヤオ IP開発マネージャー
KUALA LUMPUR, 29 July 2025 - 第3回となるRedGames Jamがクアラルンプールで開催され、優勝チームのTeam Glepには、東京ゲームショウ2025への招待旅行が贈られました。昨年の大会にも参加していた同チームは、今年さらなる進化を遂げ、見事優勝を果たしました。
ASEAN地域のゲーム開発人材を発掘するため、エアアジアが過去3年にわたり主催している本イベントは、今回は「Dream It」ブランド体験プロジェクトの一環として実施され、成長を続ける地域のゲームコミュニティの認知度を高めることを目的としています。優勝作品は、今後、エアアジア公式アプリ、AirAsia Moveの「Games」メニューからプレイできるようになる予定です。
優勝チームが制作したゲーム、「Tappy's Time Off(タピーの休日)」は、エアアジアのオリジナルキャラクター、AirAsia Budsを題材にしています。念願のバケーションを密かに計画しながらも、仕事に追われるバクのタピーが主人公。プレイヤーは、タピーが上司の目をかいくぐり、オフィス内で起こるさまざまな妨害を乗り越えられるよう手助けします。
エアアジア・ブランド・カンパニー(Abc.)の知的財産(IP)開発責任者、イザル・アズリー(Izal Azlee)は、次のように述べています。
「RedGames Jamを地域のコミュニティで始めて3年になりますが、今年はこれまでで最大の参加者数となりました。新進気鋭のゲーム開発者たちに、東京ゲームショウを体験するチャンスを提供できることを大変嬉しく思います。今年のコンペティションは、エアアジアのより広範なブランドキャンペーン『The Colour of Connection(TCOC)』の一環としても位置づけられており、とても意義深いものです。『Dream It』の旗印のもと、創造性、コラボレーション、そして共通の体験を通じて、特定のコミュニティをつなぎ、活性化することを目指しています。」
Team Glepのリーダー、ケニー・ヤオ(Kenny Yeow)は、次のようにコメントしています。
「このような成果を出せたことを、チーム一同誇りに思っています。RedGames Jamは毎年楽しみにしているイベントです。エアアジアが私たちゲーム開発者に提供してくれる機会は、人生を変えるものであり、次回以降の大会にはより多くの開発者に参加してほしいと心から願っています。」
アジアパシフィック大学(APU)スクール長、タン・チン・アイク准教授(Assoc. Prof. Ts. Dr. Tan Chin Ike)は、次のように述べました。
「素晴らしいゲームは、素晴らしい才能から生まれると確信しています。エアアジアとのパートナーシップを通じて、私たちは若く才能あるゲーム開発者の卵たちに、創造力を発揮し、技術を試す機会を提供しています。さらに、業界の専門家から指導を受け、自信をつけながら未来のキャリアに向けて大きく成長できる貴重な機会となっています。」
準優勝を果たしたインドネシア・ビヌス大学のチーム「LOGIC – Greybox」は、賞金とエアアジアのオリジナルグッズに加え、タイのゲームイベント「gamescom asia x Thailand Game Show」の入場券と、タイ・バンコクへの往復航空券を獲得しました。さらに、RedGames Jamの上位10チームは、マレーシア・デジタルエコノミー公社(MDEC)が主催する東南アジア有数のゲーム開発者会議「Level Up KL」にて、自身のゲームを披露する機会が与えられます。
ブランド体験プロジェクト「Dream It」の一環であるRedGames Jamでは、優勝者を東京ゲームショウに招待し、ゲーム業界における国際的な視野とインスピレーションを得る貴重な機会を提供しています。この取り組みは、ASEAN地域の才能を育み、夢の実現を後押しするというエアアジアのコミットメントを体現するものです。
写真: RedGames Jam 2025 の上位3チームとエアアジア・ブランド・カンパニーのチーム
RedGames Jam 2025について
RedGames Jamは、最大5人のチームで参加し、48時間以内にプレイ可能なゲームを制作するチーム対抗のコンペティションです。2025年7月11日から13日まで、マレーシアのブキット・ジャリルにあるアジアパシフィック大学(APU)で開催され、今年は合計36チームが参加しました。今年のゲームジャムのテーマは、「AirAsia Buds」のキャラクターを使った、ハイパーカジュアルで成長要素のあるコンテンツでした。イベント終了後、エアアジア・ブランド・カンパニー(Abc.)、セガ(SEGA)、Albrite Studios、Larian Studios、CtrID Studio、Passion Republic、そしてマレーシア・デジタルエコノミー公社(MDEC)を代表する審査員が、1週間かけて上位10作品を選出しました。
「DREAM IT」と「THE COLOUR OF CONNECTION」について
エアアジアの「Dream It」は、「The Colour of Connection(TCOC)」キャンペーンの一環として展開されているブランド体験プロジェクトです。ASEAN地域のクリエイター志望者と業界リーダーをつなぐ架け橋となることを目的とし、有意義な体験を通じて、新たな才能と業界の第一線で活躍する人々、ブランド、そしてコミュニティを結びつけるプラットフォームを提供しています。
AirAsia MOVEアプリでは、受賞ゲームなどをお楽しみいただけます。また、Instagram( @airasia)では、他の「Dream It」ストーリーもご覧いただけます。