タイ・エアアジア X、8月1日より名古屋=バンコク線を運航開始
Nagoya, 01August, 2024 -タイ・エアアジア X(XJ)は、2024年8月1日、中部国際空港(セントレア)からバンコクへの乗り入れを開始いたしました。バンコクからの到着した初便はウォーターサルートで歓迎され、名古屋発初便は搭乗率85%を記録する好調なスタートとなりました。
名古屋の出発空港、中部国際空港セントレアでは、4年以上ぶりの就航を記念し、「タイ・エアアジア X 名古屋=バンコク線運航再開記念式典」が同空港4階イベントプラザステージにて開催されました。
同式典に参列した中部国際空港株式会社 犬塚 力 代表取締役社長は、来賓の挨拶の中で中部地域の観光資源の魅力について述べ、「タイ・エアアジア Xには、約4年ぶりにセントレアとバンコクを結んでいただき、大変嬉しく思います。運航再開により、タイと中部地域間の交流がさらに発展することを祈念いたします。」と話しました。
また、同じく来賓として出席したタイ国政府観光庁 チューウィット・シリウェーチャクン(Chuwit Sirivajjakul)東アジア局局長は、2025年に愛知県で開催が予定されているツーリズムEXPOジャパンについて触れた後、「名古屋とバンコクを結ぶ直行便の存在が、タイ旅行への利便性をさらに高め、より多くの方々に関心を寄せていただけますよう強く願っています。」と語り、名古屋=バンコク線に対する期待を表明しました。
タイ・エアアジア X タサポン・バイレフェル(Tassapon Bijleveld)最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「名古屋線の就航によりタイ・エアアジア Xの日本路線が増え、タイと日本の方々により良いサービスと多くの選択肢をご提供できます。この新路線に対する高い需要を受け、同路線の成功を確信しています。」
タイ・エアアジア Xは現在8機のエアバスA330型機を保有し、バンコクから東京(成田)、大阪、札幌、ソウル、上海、そして今回就航した名古屋へ直行便を運航しています。