エアアジア、フューチャー・トラベル・エクスペリエンス(FTE)エイパック・エアライン・パイオニア賞を受賞

写真: (左から右へ)ライアン・ギ― フューチャー・トラベル・エクスペリエンス(FTE)チーフ・オペレーティングオフィサー、アレクシア・レオン エアアジア カスタマーハピネス&事業改革担当責任者、ジョー・リーダー APEX(航空旅客体験協会)、IFSA(国際機内サービス協会)、およびFTE(フューチャー・トラベル・エクスペリエンス)グループ最高経営責任者

SINGAPORE, 13 November 2025 – アジア太平洋地域における最も革新的な航空会社を表彰する「2025年フューチャー・トラベル・エクスペリエンス(FTE)エイパック・エアライン・パイオニア賞(Future Travel Experience APAC Airline Pioneer Award 2025)」がシンガポールで発表され、エアアジアは同賞を受賞しました。デジタル領域での革新、業務効率の向上、目的意識を共有した全社員による取り組みにより、旅行体験全体の変革をリードした点が高く評価されました。

同賞は、アジアでコストを抑えた航空旅行を改革してきたエアアジアのパイオニア精神を改めて証明するものです。世界水準の機内サービスや自由に組み合わせ可能な付帯サービスに加え、自動化やデジタル強化の継続的な取り組みにより、エアアジアは快適性、利便性、運航効率の水準を常に引き上げています。

現在、エアアジア公式アプリ、AirAsia MOVEでは、航空券や座席指定、付帯サービスの購入から、リアルタイムでの最新情報受信まで、旅行に関するすべての要素を一括管理できます。また、同アプリ上では、自動ビザ認証「Auto Visa Check(AVC)」、受託手荷物のセルフタグ付けやバッグドロップ、運航便に変更が生じた際のフライト変更「Self Move Flight(SRO)」などの便利な機能※にもアクセス可能です。
※サービスの利用は一部空港に限られます。

エアアジア事業変革担当 兼 空港・顧客体験担当 最高責任者(Chief Transformation Officer and Chief Airport & Customer Experience Officer)のケサヴァン・シヴァナンダム(Kesavan Sivanandam)は次のように述べています。「130以上の目的地で毎日約20万人のお客様にサービスを提供する中、エアアジアはシンプルで効率的かつ利用しやすい旅行の提供に注力しています。AIやリアルタイムツールを活用しながら効率性や対応力を高め、デジタルエコシステムの進化を日々推進しています。」

フューチャー・トラベル・エクスペリエンス(FTE)のライアン・ギー(Ryan Ghee)最高執行責任者(COO)は次のようにコメントしています。「エアアジアは航空業界におけるイノベーションの推進役として常に重要な役割を果たしています。全社的なデジタル変革から最新技術を活用した顧客体験向上まで、イノベーションはエアアジアの核です。こうした理由から、同社が『フューチャー・トラベル・エクスペリエンス(FTE)エイパック・エアライン・パイオニア賞』を受賞したことは、まさにふさわしい評価と言えます。」

フューチャー・トラベル・エクスペリエンス(FTE)賞は、航空旅行体験の進化に向け、卓越した革新性とリーダーシップを発揮した企業や個人を表彰するものです。テクノロジー、顧客体験、サステナビリティの分野で航空業界に変革をもたらし、未来の旅行の新たな基準を築いた功績が評価されます。

創業以来、約10億人を送客してきたエアアジアは、より多くの人が利用できる環境の整備、ネットワークの強化、そしてお客様を第一に考えた旅行体験の提供に注力してまいります。